【手術】一生に一度きりの注射、ヘルニコアを射ってきました

ヘルニコア

はい、こんばんは。

半年ほど前、交通事故で腰椎椎間板ヘルニアになったことを報告しました。

半年以上経過した時でも痛み、痺れが変わらなかったので、治療を次の段階へ進めることにしました。

治療の選択肢

いつも通っていた整形外科から紹介され、大きな病院へ映りました。

そこで症状を伝えると、提案された治療法は次の3つでした。

・神経根ブロック注射

・ヘルニコア注射

・手術

神経根ブロック注射

神経根ブロック注射とは、腰の神経に鎮痛剤などを直接打ち込む注射です。

ヘルニアによって痺れている神経部分に直接注射針を直接打ち込むので、半端ないくらい痺れます。大の大人の私が激痛のあまり叫んでしまいました・・・

しかし、注射後2時間くらいは注射の効果が持続し、痛みを忘れることができました。

その後痛みが戻ってきたので、今度はヘルニコアを注射することにします。

ヘルニコア注射とは

椎間板内にヘルニコアという薬剤を注射することです。(そのままですみません。)

特徴は以下の通りです

・アナフィラキシーショックを発生させる恐れがあるため、一生に一度しか打てない

・事前にアレルギー体質かどうか測定する

・最近人に適用されることが許可されたので、10〜30年後にどうなるかの症例がない

説明を受けた限りでは、薬の聞き方としては以下のイメージです。

椎間板はほとんど水分でできている。その水分をヘルニコアで一時的に奪います。そうすると、椎間板が収縮するので、それと同時に出っ張っている軟骨も縮めてしまおうという薬だそうです。

手術と神経根ブロック注射の中間くらいに位置する注射だそうで、手術はしたくないけど、痛みは消したい!!と思われる患者さんに紹介することが多いのだそうです。入院は1日は必要とされていますが、病院によっては即日退院させてくれるところもあるそうです。

私は今回ヘルニコアで治療することを選びました。

手術

言わずもがな、椎間板付近で出っ張っている軟骨を切除してしまう。最終手段と考えていました。

ヘルニコアを終えて

病院での一連の流れは以下となりました。

午前:

入院手続き

採血

レントゲン撮影

午後:

ヘルニコア注射

安静にする

ということでヘルニコアの注射が終わりました。

神経根ブロック注射は飛び上がるほど痛かったのですが、ヘルニコアは全く痛みを感じず終えることができました。

痛みが取れたかどうかは時間の経過とともにわかってくるそうです。

腰椎椎間板ヘルニアでお困りのかた、一つのオプションとして考えて見てはいかがでしょうか??

それでは。

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