はい、こんばんは。
引き続き、Dockerについてアウトプットしたいと思います。
本日はdockerを実行してみるところまでのアウトプットとします。
まずはディレクトリを新規作成します。
$ mkdir docker-practice
$ cd docker-practice #ディレクトリを移動
$ docker run hello-world #dockerコマンドの実行
実行結果として上記の画面が帰ってくると思います。
これでdockerを実行させることに成功しています。
dockerって軽量が売りのはずなのに、結構時間かかったやん!って思う方、もう一度同じdockerコマンドを実行してみてください。そうすれば前よりかなり早くこの画面が帰ってくるはずです。
時間差が生まれる理由は、dockerのイメージ取得の経路にあります。以下経路となります。
①dockerコマンドが入力される
②dockerデーモンが、ホストOS上にイメージがないか探す
③もしなかった場合、dockerhub上にあるイメージを取得。あった場合
、OSのイメージを返す。
④dockerhubから取得してきた内容をクライアントへ返す。
1回目のプロセスは、③④のプロセスを踏んでいるから、時間がかかっているわけです。逆に、取得済みのプロセスであれば高速でイメージを取得できるため、動きが早いのです。
※イメージとは・・・コンテナ実行に必要なファイル、アプリケーション、ミドルウェア、パラメータをまとめたものになります。パラメータとは、実行に必要なコマンドなどをまとめたもの。
本日はここまで。
また更新します〜!!
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