はい、こんばんは。
本日は時間も遅くなりましたので、取り急ぎ勉強のアウトプットのみさせていただきます!!
Git, GitHub超概要②でございます。
昨日はGitとGitHubの特徴、またリポジトリについて書かせていただきました。
今回はGitHub内で使うブランチという機能について学習したいと思います。
ブランチとはリポジトリで管理しているプロジェクトのコピーファイルです。
mainファイルがあって、それを複製してできるのがブランチです。(ローカルリポジトリに近い気がします。)
なぜブランチが必要なのか。
一番大きな理由は、ブランチを作ることで開発者同士の実装作業が同じものにならないようにするためです。
※ブランチをやっていても実装作業で問題が起こることもあります。それを競合(コンフリクト)と言います。
ブランチのメリットは2つ。
・開発者ごとに担当者を明確に分けられること
・完成途中や問題のあるコードをリリースしないで済む。
多くの場合、リリースしているサービスはmasterブランチのソースコードを動かしているため、同期していないブランチからの影響は受けません。
作業を終えたブランチはmasterブランチにマージされ、結合されます。
マージとは、ブランチとブランチを結合することで、マージするには結合されるブランチと結合の元になるブランチが必要です。
マージをする前には、プルリクエストを行い、ソースコードの確認をGitHub上で行ってもらうことになります。
※プルリクエストとは、GitHub上でソースコードの確認やレビューをしてもらうことをさします。プルリクエストはレビューの依頼となりますので、プルリクエストを出すと言います。
マージしたデータは。リモートリポジトリでのみ更新されているため、マージ後ローカルリポジトリに反映するため、プルという作業をします。
※プルとはリモートリポジトリをローカルリポジトリと同期させることです。
手順は、プルをするブランチに切り替え、「Sync」ボタンを押すことです。
以上で本日のブログを終えたいと思います。
明日は競合(コンフリクト)について書き、また新しいレッスンに行きたいと思います。
それでは。
コメント
追記
「Sync」ボタンはGitHub Desktopの機能限定のものだとコメントいただきました。GitHub Desktopの「Sync」を使えばなんとプッシュとプルを同時に作業してくれるようです!!
なんて便利な機能なのでしょうか・・・